マイルとスーパーのポイント、
何が違うの?
「マイルって、スーパーのポイントみたいなもの?」とよく聞かれます。似ているようで、実はぜんぜん違います。この違いがわかると、なぜマイルがそんなにお得なのかが見えてきます。
スーパーのポイントは「1円で固定」
スーパーのポイントは、たとえば100円の買い物で1ポイント。そして使うときは1ポイント=1円です。とてもわかりやすいけれど、価値はずっと1円のまま変わりません。日常でコツコツ使う、身近な存在ですね。
マイルは「1円以上」になる、育つポイント
航空マイルは、1マイルが必ず1円以上の価値で使えます。しかも使い方しだいで、1.5円、3円、遠い国のいい席なら13円くらいまで跳ね上がることもあります。同じ1マイルでも、使い方で価値がぜんぜん違うのです。
たとえるなら、スーパーのポイントは「そのまま1円のコイン」。マイルは「育てて大きくできる、たね」のようなものです。
選ぶクレカは、けっこう大事
「マイルはクレカだけで決まる」わけではありません。ポイントサイトを使う(ポイ活)など、貯め方はいろいろあります。実際の貯まる速さは、目的・1年間にいくら使うか・どこで一番使うかなど、いくつかの要因が組み合わさって決まります。
そのうえで、毎日の支払いに使うカード選びは、やっぱり大事。目安として、100円で1マイル以上貯まるカードは優秀。逆に200円で1マイルのようなカードは、貯まりが遅いので選びません。
ひとつ注意。「使える単位」がちがう
有効期限は、実はどちらにもあります(スーパーのポイントも1年など期限つきのことがあります)。大きな違いは、使える単位です。
スーパーのポイントは、その場で1円単位ですぐ使えます。でもマイルは、1マイルだけでは飛行機に乗れません。決められた「最低マイル数」以上を貯めないと、ただの使えない数字になってしまうのです。
だから大切なのは、基本3年の有効期限の間に、使える分まできちんと貯めること。少しずつでいいので、「使えるまとまり」を目指して貯めていきます。
ANAとJAL、どっちがいい?
「ANAとJAL、どちらのマイルを貯めるべき?」とよく聞かれますが、これは貯め方の好みによります。どちらが上ということはありません(違いは別の読み物でくわしく)。
そして何より、マイルは柔軟に考えられる人ほど、使いこなせるツールです。行き先や日程を「絶対これ!」と固めすぎず、「安く行けるところ・取れる席」に合わせて考えられると、ぐっとお得に使えるようになります。